PRプランナー 妹尾浩二の日記

日々の活動記録

放送作家とPR

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「AKB48」、「海賊と呼ばれた男」、「くまモン」。これらの共通点はなんでしょう?
「各分野で大人気」・・・それもありますが、おしい!

それぞれの「生みの親」は秋元康さん、百田尚樹さん、小山薫堂さん。この方々はみんな、出身が放送作家(構成作家)であるということです。

秋元康さんは「オールナイトフジ」「夕やけニャンニャン」の放送作家からタレントプロデュースや作詞家へ、百田さんは「探偵ナイトスクープ」から作家へ、小山さんは「料理の鉄人」から地域おこしの仕掛け人へと、大ヒットの情報バラエティ番組の企画・構成をしてこられた方々が、ほかの分野に進出して才能を発揮されているわけですね。

なぜ、放送作家の方々がこうやって各界で話題を集め活躍されるのか。それは、放送作家の方々が、「何をどうやればメディアを通じて社会からウケるか」を知り尽くしているからだと思います。

私も含めて、世の中には「企画」を職業にしている人はたくさんいますが、放送作家ほど毎日シビアにウケを狙ってアイデアを出し続けている人たちはいないのではないでしょうか?

放送作家は番組の企画会議で、一つのキーワードに対して10個くらいのアイデアはポンポンと出てこないといけないとか、1日にギャグを100個考えるのが業界の掟だとか言われています。

こうして若いうちから企画脳を鍛え上げられ、庶民の感情のツボを知り尽くした人たち、もちろん、作家なのでアイデアを企画書や文章にすることもお手のものです。

メディアにコネも持っているから、露出の仕方もわかっている。当人そのものが強力なメディアとなってさらに話題を広げていくこともできる。

そんな人たちが、企業や自治体のPRに力を貸してくれると、当事者には思いもよらぬところに火がついてワッと燃え広がる(決して炎上ではない)可能性が高まるに違いありません。
身近に、有能でフットワークの軽い放送作家さんがいたらツバを付けておきたいところです。

Written by 妹尾浩二

10月 16th, 2018 at 10:37 pm