PRプランナー 妹尾浩二の日記

日々の活動記録

55歳にして・・・

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8月25日に55歳の誕生日を迎えました。

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加速度的に飛び去って行く時間の中で、これからの1年もあっという間に過ぎていくのでしょう。

55歳といえばひと昔前のサラリーマンなら定年退職のタイミング。

ここで退職金をもらって、あと5年ほど嘱託で働いて年金で悠々自適に暮らす・・・

なんていうことを考えてた年齢らしいですが、

そもそも、私たちに定年なんて関係ないし、自分の体とアタマが動く間は現役でいられる立場です。

とはいっても、実際にアタマと体が自分の思い通りに動いてくれるのはそれほど長くはないでしょう。

せいぜい10年か?

最近になってしみじみと、「命=時間」と考えるようになりました。

お金より、モノより、何より時間が大事。

自分に残された時間をどう使うのかによって、最期になって振り返る人生の価値が決まるとさえ思います。

仕事も遊びも、今できることは今やっておかなくては必ず後悔する。

これからは、これまでよりずっとずっと、わがままに過ごすことを許していただきたい。

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8月 27th, 2016 at 9:37 am

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尊縁と随縁

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DSC04175高松城・彦根城姉妹城都市提携50周年を記念して7月に実施した

「高松・彦根伝説愛婚活列車」の結果報告と決算報告会を昨日行いました。

婚活イベントとしては異例の、40%以上のカップル成立、そして

観光PR事業としては日本全国の新聞・テレビや、Yahooニュースなど

ネットでの拡散もふくめ、目に見える成果も残すことができ、

運営スタッフとしての勤めは果たせたかなと、ホッと胸をなでおろしています。

報告会で、三矢香川県観光協会会長や、竹崎高松商工会議所会頭から

「数少ない成功事例だ」とお褒めの言葉をいただきました。

その席上、松平公益会の佐伯理事長のお話しの中で、

「尊縁」と「随縁」という言葉を教えていただきました。

仏教用語で、尊縁とは「出会ったご縁を大切にすること」、

隨縁とは「縁にしたがって自然にふるまい物事にこだわらないこと」だそうです。

日々の暮らしの中で、ご縁を大切にし、そのご縁に自然体でしたがって行けば

「結縁」つまり、おのずから結ばれていく(思いが叶う)というのです。

この「伝説愛婚活列車」で、たくさんの方のご縁を結ぶことができたのですが、

私自身も多くの方とご縁をいただくことができました。

今後はこのイベントのおかげでいただいたご縁をずっと大切にしていきたいと思います。

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8月 10th, 2016 at 12:35 pm

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マツコのCMはいかがなものか

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MATSUKOsann2016年上半期のテレビCM契約数のランキングが発表され、マツコ・デラックスさんが「CM女王」になったという発表がありました。なんで女性部門やねん、というツッコミは置いといて。私はマツコさんの番組が大好きで、「怒り新党」や「月曜から夜更かし」などは結構な割合で見てます。

オカマ×巨体×毒舌という際立ったキャラと親しみやすさ、フリートークの巧さで、視聴率が稼げるタレントナンバーワンと言われ、レギュラー番組は週8本。「マツコが番組内で絶賛した商品は翌日スーパーの棚から消える」と言われるほど影響力が大きい。

嫌いなものはキライと言い、女子アナなどに毒も吐くけれど、一般人目線では正論のことが多いし、頭がいいからコメントの後のフォローも上手なので、誰からもあまり嫌われないという、テレビ界での唯一無二のポジションを確立しているんですね。

それほど視聴者に愛されるマツコさんですから、CMに起用したいと思うスポンサーや広告代理店が多いのも当然ではあります。

でも私自身、今流れている数々のCMを見て、マツコさんの起用が成功しているものって案外少ないんじゃないかと思ってしまいます。トーク番組で感じられるあの魅力がCMではほとんど伝わって来ない気がするんですよね。どう思われます?

トーク番組でのマツコさんの言葉は、飾らない生の声だからこそ共感を呼ぶし、アドリブならではの真実味が感じられます。ところがCMは違います。スポンサー企業の意向に沿って、コピーライターが用意したセリフを読む。これは「マツコさんの言葉」ではないんですね。

トヨタの「PASSO」の「アラ、案外広いわね」とか、花王の「レノア至上最強だぞ」とか。絶対にマツコさんが吐きそうにない言葉を無理やりに言わせているので、わざとらしいし心にも響かない。逆にCMの制作者に対して怒りがこみあげてくるほどつまんない。

同じことはダウンタウンの松本人志さんにも言えます。松本さんの場合も、フリートークでの毒気満点のボケや辛口の批評が魅力なのに、郵便局員の役で「バカがつくほどまじめです」とやってみたり、「バイトするならタウンワーク」などと連呼しても、彼の持つオーラが全く伝わってきません。

毒舌で人気の人がスポンサーの商品を持ちあげたって、みんなそれは金のために言わされた言葉と知ってます。大掛かりなセットの中で小芝居をさせて、タレントの魅力を消してしまうより、フリートークが魅力である人には自由にしゃべってもらって、その中のコメントを切り取ってCMに使うという演出ができないものでしょうか?マツコさんのアドリブによるコメント力を生かすようなCMが出てきてほしいなあ。

ごめんなさい、それでご本人にギャラが入って、世の中の視聴者の皆さんが満足していれば何も問題はないのですが。

こうしてCMを見るたびにストレスがたまっていく原因は、何もマツコさんの件だけではありません。スマホゲームとサラ金のCMは露出量を総量規制してほしい。いくらスポンサーが大事だからといっても、世の中を良くする要素がないモノの宣伝を毎日大量に流したら、この国の将来のためにならないと思わないのかな、広告業界は。MATSUKO

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7月 8th, 2016 at 6:37 pm

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彦根高松 婚活列車イベントが終了

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今日は、私が携わってきたイベントについてご報告させてください。

この7月3日、JR彦根駅から高松駅の間を、「婚活列車」が走りました。

高松城のある高松市と彦根城の彦根市が「姉妹城都市」提携を結んで今年で50周年を迎えるのを記念して、

両市の経済・観光業界の団体代表者や、当社を含めた中小企業者の有志からなる実行委員会が企画したもの。

約1年の準備期間を経て先週末、やっと本番を終えることができました。

コトの発端は、イベントプロデューサーであるU氏が玉藻公園の方から偶然聞かされた話に感動し、

「こんな感動的な話があるのに地元ではほとんど知られていない。この美談をぜひ全国の人に知らせたい」と

各方面に声をかけたもの。

そのストーリーとは、江戸時代末期、彦根藩の井伊直弼の次女、弥千代(やちよ)姫は、

高松藩最後の藩主・松平賴聰(まつだいらよりとし)公に嫁いだものの、

桜田門外の変を発端とする政変のあおりで離縁させられた。それでもお互いを思い続け独身を貫き、

明治維新後に再び復縁して生涯を添い遂げた、というお話し。

この二人の「伝説愛」にあやかって、香川県の男性と全国の女性のマッチングイベントを、

JR西日本の豪華列車「サロンカーなにわ」を借り切って行ったのです。

私は実行委員会事務局の広報担当として関わり、

イベントの企画発表記者会見、開催当日のメディア誘致などを行ってきました。

PR効果としては、企画自体の斬新さと社会性、時代性も兼ね備えているので、

ある程度のメディアの反響は予測していました。

結果は予測を大きく上回り、イベント開催の前と後にわたって、NHKをはじめ地元テレビでの放送と、

両市の地元紙は当然のこと、共同通信社からの配信により日本経済新聞(全国版)、北海道から九州まで

全国各県の地方紙など数多くのメディアに掲載していただきました。

YahooニュースやGooニュースといったWebニュースサイトにも多数転載され、Twitterや個人のブログなどにも波及。

全国に幅広く情報を届けることができました。

今後全国で、婚活イベントの企画が持ち上がるたび、この取り組みがリマインドされるでしょう。

大げさに言えば「歴史に残る婚活イベント」として刻まれたのではないでしょうか。

高松・彦根両市の観光プロモーション事業としても一定の役割が果たせたものと思います。

肝心の、婚活イベントの結果はというと、男性31・女性32人のうち13組のカップルが誕生。

カップル成立率は約40%。街コンが2~3%、結婚紹介業者が開催するお見合いパーティが20~30%、

商工会議所が開催する婚活イベントが16.5%と言われているので、この数字は大成功と言ってもいいでしょう。

あとは、成立したカップルが今後交際を経て、結婚に至ることがあれば、

高松・彦根の両市をあげて盛大にお祝いすることができるでしょう。

GOOD NEWSを期待したいと思います。

http://this.kiji.is/122281295077754358

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7月 6th, 2016 at 6:08 pm

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理解すれば好きになる

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「知る」ことは「理解する」ことへの第一歩。「理解する」ことは「好きになる」ことへの第一歩でもあります。

人は、見も知らない人やなじみの薄いモノには心を惹かれることもありませんし、

理解できないものを好きになることはありえませんよね。

私は、「お笑い」は大好きなのですが、狩野英孝という芸人にあまり良い印象は持っていませんでした。

間の抜けたうさん臭さ、チャライ男、女性タレントとの二股疑惑で売名行為・・・

それが先日テレビで偶然「誰だって波瀾爆笑」という番組に彼が出ているのを見て

彼のおいたちや、キャラができた理由などを知った途端に、彼をとても身近に感じるようになりました。

宮城県で1500年続く神社の子として生まれ、俳優を目指して上京して挫折、お笑いの道を選ぶが

自分のキャラが定まらず低迷。ある時古本屋でちびまる子ちゃんの「花輪君」を見てピンとくる。

「ラーメンつけ麺ぼくイケメン」の、ちょっとキモいナルシストキャラがここから生まれた。

その後も一発屋で終わることなく「イジられキャラ」として独特の世界を確立してテレビに出続ける。

私生活では父親がなくなって実家の神社を継ぐ決心をし、神主の資格を取り

神主とタレント二足のわらじで頑張っている。

こうしたストーリーを聞かされると、ほんとうにいいヤツに思えてきますね。

ま、いいヤツでなければテレビ界の人たちに愛されて、継続的に仕事をもらうことはできませんよね。

そんなこんなで、狩野英孝の素性を知ることで、「うさんくさい存在」が「いいヤツ」に変わりました。

PRも同じ。ただ単に会社の名前を連呼して覚えてもらうだけでは、好きになったり信頼したりしてもらえません。

会社のストーリーや、いま考えていることをWEBで発信したり、メディアに取り上げてもらうことで、

「知られているだけの会社」から「愛される会社」「信頼される会社」に変わることができるのです。

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6月 29th, 2016 at 6:01 pm

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元気・笑顔・鼻くそ

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産経新聞の大阪本社版に、お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さんのエッセイ「あちこち恢々(かいかい)」が連載されています。

6月1日のタイトルは「益城の元気・笑顔・鼻くそ」。「鼻くそ???」

「益城」といえば熊本地震で大変な損害を被った場所。テレビの取材で益城町を訪れた哲夫さんが、被災者の方々が笑顔で迎えてくれたことや幼稚園での子どもたちの様子を書かれた内容でした。

子どもたちに「おもしろいことして」とリクエストされた哲夫さんが、鼻に指をつっこんで「鼻くそつけたろかあ」と追い掛け回したら、やがて子どもたちの逆襲にあってみんなから鼻くそをなすりつけられた。その時の子どもたちの笑顔が忘れられない、どんな境遇にあっても笑える熊本の人たちの活力に感動した・・・。

という内容なのですが、最後まで読んで、なぜそのエッセイが気になったかというと、「元気・笑顔」というプラス言葉と並んだ「鼻くそ」というマイナス言葉の異様な存在感でした。

「3点セット」の中に異質なものが入っていると、見た目は良くないが、その意味を知りたくなってしまう。つまり読者を惹きつける強力なフックとなっているんです。これは、「ニュースは見出しが大事」というメッセージとともに、異質なものをあえて加えることで注意を引き、その意味を考えさせ、納得させて売っていくという、商品戦略のヒントにもつながりますね。

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6月 2nd, 2016 at 11:24 am

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高松経済新聞

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「高松経済新聞」という新聞があります。「日本経済新聞」ではありません。

高松とその周辺地域のニュースやイベント、スポット情報などをWEB上に掲載して発信する、

新しい形のローカルニュースメディアです。

東京の渋谷を中心とした地域の経済関連記事を発信する「シブヤ経済新聞」がスタートで、

これを起点に「みんなの経済新聞ネットワーク」が全国だけでなく、すでに海外にも広がっているんですね。

近県では松山、高知、徳島、岡山、倉敷などでそれぞれの「○○経済新聞」が発行されています。

高松はその点、数年遅れていましたが、今年の3月にようやく発行されました。

「みんなの経済新聞ネットワーク」が素晴らしいのは、各媒体がインターネットでつながっていて、

ひとつのプラットホーム上ですべての記事が読めるということ。

さらに、記事はもれなくYahooニュースと連動していて、

上手くいけばYahooニュースのトップページに掲載される可能性もあるということ。

私自身、このメディアの有用性は非常に高いと感じています。

ぜひ日常的にお付き合いしたいと思って、編集部に電話をして訪ねていったところ、

なんと編集長が私の古巣の会社の取引先のご担当者で、旧知の中だったのです。

かれこれ20年ぶりということで懐かしさがこみ上げてきました。

高松経済新聞、まだまだ活動は小規模ですが、これからどんどん活用していきたいメディアです。

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5月 26th, 2016 at 2:48 pm

my Anniversary

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DSC_0123昨日、2016年5月17日は、長男の25回目の誕生日でした。思い返せば25年前のあの日も、朝から抜けるような青空でした。

月日の流れの速さに驚きながら、考えてみると、5月17日は私たち夫婦が人の親として歩き始めた記念日でもあります。今年で25回目、四半世紀を迎える節目の1日。

本人は家を出てもう6年、ほとんど連絡もしてきませんが、毎日忙しく仕事し、彼なりに一生懸命自分の歩く道を探しているのだと思います。

今日は本人不在のまま、ケーキを買ってお祝いしました。

このような「人生の節目」を迎えて、その日を振り返るというのはまた新鮮な気持ちになれていいですね。

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5月 18th, 2016 at 1:32 pm

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高松発 幕末の伝説愛の物語

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幕末から明治の激動の時代に、高松藩と彦根藩の間で本当にあった愛の物語を新作オペラで披露。

第11代高松藩主松平賴聰と彦根藩主井伊直弼の娘・弥千代の実話を元にした歌劇「伝説愛の歌物語」の公演が、4月21日、22日に高松市の玉藻公園披雲閣で行われました。

2日間とも定員の200名を超える方にご来場いただき、大盛況に終わることができました。

私も広報スタッフ兼 陰アナとして参加させてもらいましたが、歌い手の方、奏者の方、作曲・演出、お花、すべてが素晴らしく、感動的なステージが出来上がっていました。

こんな感動的なストーリーが、市民にさえ広く知られていなかったことが不思議なほどです。これを機会に、高松市と彦根市が協力して全国に伝えていき、いつか大河ドラマのテーマとして注目されるようになればいいなと思っています。

次は、7月の「婚活列車」に向けてPR頑張ります。

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4月 24th, 2016 at 2:30 pm

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熊本地震と危機管理広報

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0021220505先週末に熊本県・大分県で起きた大地震の被災者の方々にはお見舞い申し上げます。一日も早い地震の収束と日常生活の復活を願うばかりです。

さて、今回の地震で一番ショックを受けたのが、熊本市にあるマンションの被害の報道。二棟連結したマンションの渡り廊下部分に亀裂が入った映像が大々的に流れたこと。この建物、私の古巣であるA社が施工・販売したマンションでした。

「マンションが重大な被害を受けた」とニュースで報道され、渡り廊下の床に隙間ができ、壁が落ちている映像を見せられると、相当ひどい被害が出ていて「このマンションにはもう住めない」かのような印象を受けますが、実際はマンションの本体にはほぼ影響はないであろうとのことです。

この渡り廊下の継ぎ目は「エキスパンションジョイント」といって、二つの建物を隣接して建てるとき、地震の時建物本体に致命的な被害が出ないように設計された「クラッシャブルゾーン」なんですね。今回の地震では、ふたつの建物が不規則な方向に大きく揺れたため、この部分が壊れることによって建物本体の損傷を減らしたわけです。

その狙いが正しく達成できていたとすれば、A社としては喜ぶべきことなのですが、これからの調査でもし建物本体に致命的な損傷が発見されたら、それはそれで大きな問題となります。

今のところ、A社のホームページを見る限りではこの件について何のコメントも出されていません。しかし、このニュースを見せられた一般の人たちは、「エキスパンションジョイント」の役割や意味が理解できていないために、欠陥マンションかと誤解をされる可能性もありますし、実際住んでいる住民の方にとっては、このまま住んでいて危なくないのだろうかと心配にもなります。こうした、「社会が知りたい要求」にはタイムリーに答えていくことも広報の役割です。

私がもし広報担当であれば、会社として(建設本部長名で)本件に関する見解を出すよう進言していたでしょう。エキスパンションジョイントの構造や役割を説明したうえで、建物の倒壊の可能性、修復の可否などについて、言葉を選びながらもできるだけ理解を得られるように努力するはずです。

それをしなければ、意図しない切り口で報じられたニュースが独り歩きして、設計ミスや施工不良など会社の責任を追及する声が増幅されかねません。物件の資産価値にも大きく影響してきます。

広報には早急に何らかのコメントが発表されるのを期待したいところです。

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4月 19th, 2016 at 12:41 pm

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