PRプランナー 妹尾浩二の日記

日々の活動記録

クイック・レスポンス

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今日、私どものクライアント企業がテレビの取材を受けました。地場の主力産業と地域の伝統工芸がコラボした新商品の開発について、先日プレスリリースを配信した案件の取材です。

午前10時から、製品と製造現場の様子の撮影、さらに企画担当社員とコラボ先の工芸職人さんのインタビューまで1時間弱で取材を終えて、タクシーで片道約30分の局まで取って返し、大急ぎで編集して、お昼12時15分からのローカルニュースで放映するといいます。

放送されたニュースを見ると、2分程度にきっちりとまとめられ、映像もインタビューもわかりやすく編集してあり、いつもながら、さすがにプロの仕事だなあと感服しました。

テレビだけでなく新聞記者も、夕刊や朝刊の締め切りに最新の原稿を間に合わせるため、時間との勝負をしています。メディアの人々はこのように、一刻を争う世界で生きているのです。

広報担当者が記者対応で心がけるべきことはいくつもありますが、「クイック・レスポンス」もそのひとつ。彼らは正しい情報を視聴者・読者に伝えていくために、限られた時間の中で質問や念押しを矢継ぎ早にしてきます。記者からの問い合わせに広報担当者が「社長が出張中でお答えできません」「担当者の携帯につながりません」などとぐずぐずしていると、報道されるチャンスをみすみす逃してしまい、その機会損失ははかり知れません。

記者の向こうに何十万、何百万人というお客様がいることを肝に銘じておけば、問い合わせやリクエストに即座に対応しないわけにはいかなくなるでしょう。広報はスピードが命、質問へのクイック・レスポンスを心がけましょう。

Written by 妹尾浩二

10月 31st, 2017 at 2:59 pm