PRプランナー 妹尾浩二の日記

日々の活動記録

Archive for 11月, 2013

子どもたちに刃物を!火を!川を!

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子どもたちには小さなころから刃物や火を扱うことを覚えさせるべきだ。そして、川や海で自由に遊ばせるべきだ、と思いますね。そんな体験が将来、世の中を文字どおりサバイバルする力につながっていくと思うからです。

私の幼少期、40数年前の田舎では、小刀やのこぎり、金づちは日常的な遊びの道具でした。何しろ既製のおもちゃはめったに買ってもらえないので、そこらへんに転がっている板や木切れを削って船やヒコーキや、野球用のバットを作るしかなかったのです。おかげでだいぶ手先が器用になりましたね。

家の風呂は薪をくべる五右衛門風呂だったので、風呂焚きの手伝いを毎日やらされていました。おかげでいまだに火遊び(焚火のことです!)が大好きです。

夏には近所の川や池で泳ぐことも自由にできました。だから、クロールで速く泳ぐことはできませんが、おかげで溺れない程度に犬かきや平泳ぎは出来るようになりました。

要は親たちが農業で忙しかったので子供をほったらかしにしていて、子供は自分で工夫して遊びを覚えたのです。中でも男の子たちの遊びには、刃物や火は必要不可欠だったわけです。切り傷ややけど、骨折や溺れかけることは日常茶飯事でしたが、私の知る範囲ではそれで死んだり、大事故を起こしたりした子供は一人もいません。それこそ、めったにおきることじゃないんです。

いつの頃からか、親や教師たちが子供から刃物を取り上げ、火を取り上げ、川や海から遠ざけ、代わりにテレビゲームなどを与えてしまった。おかげで、彼らは本当に楽しい遊びを知らずに成長するようになってしまったのです。めったに起きることじゃないことを恐れすぎて、すべて禁止してしまう。それより刃物や火の使い方、川や海での遊び方、身の守り方を覚えさせる方向にどうして持っていけないのかと、今でも不思議に思います。

2013年11月13日、徳島県吉野川市商工会が「子どもの野性を呼び覚ます!ワイルド体験ツアー」というイベントを企画・実施しました。

初夏にはホタルが飛び交うほどきれいな川田川のほとりで、ノコギリで切った竹を小刀で削って食器やおもちゃ(竹トンボ、紙玉鉄砲)を作り、自分で薪割りをして火を起こし、川の水で研いだお米を飯盒で炊いてバーベキューを味わう。

ほんの半日の体験でしたが、子供も大人も真顔になって熱心に作業していました。何人かは小刀で手を切って血を流していましたが、親御さんは「それくらい経験しておかないと」と終始笑顔。美味しいご飯を食べる頃にはもう痛さも忘れていたようでした。とにかく子供たちの表情が生き生きと輝いているのが素晴らしかった。

日本屈指の大河である吉野川と、美しい支流、里山など素晴らしい自然が、街の暮らしと共存している吉野川市。私たちは、大人も子供もこの自然の中にいざなって、川や山で活動し、刃物や火を使って作業をする楽しみを再発見してもらいたいと考えています。

Written by COZYSENOO

11月 18th, 2013 at 2:24 pm

Posted in オンタイム