PRプランナー 妹尾浩二の日記

日々の活動記録

Archive for 10月, 2013

不祥事ブームふたたび?

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20130731k0000m040097000p_size5ここしばらくのうちに、カネボウの白斑問題やら、JR北海道が安全対策を放置していた問題やら、みずほ銀行が暴力団への融資をしていたことなど、マスメディアで大きく報じられる不祥事が相次いでいますね。

まあ、どの会社の会見ともに歯切れが悪いこと。最初は現場だけの責任でトップは知らなかったと答えておきながら、事実が明るみに出てくるにつれて「実は、知っていました、申し訳ありません」。お決まりのようなパターンで、テレビを見てもどれがどの会見だか区別がつかないくらいです。

思えば、2000年に発生した雪印の集団食中毒事件や三菱自動車のリコール隠し事件を発端にして、どんな経営者にも、企業のリスクコミュニケーションの重要性が認識できたはず。まして、JRやメガバンクの広報が、不祥事のマスコミ対応を勉強していないわけがありません。トップのメディアトレーニングもやってるはずですがねえ。

なのに何でまた同じような無様な会見が繰り返されるのでしょうか?

これはもう、人間の性としか言いようがありませんね。大きな組織にいると、現場担当者はどうしても上司や経営者をかばおうとする。上司や経営者は自分に火の粉が降りかかるのは嫌、というより社会的影響が大きすぎると考えて、とっさに知らないふりをする。でもね。子供の万引きでも、男女の不倫でも、知らぬ存ぜぬでやり過ごすにはものすごく労力がかかる。まして大きな組織に対しては、当局やマスコミだって必死で真相を暴こうとします。いくら言い訳しても、真実が隠しおおせるはずがないんですね。

何か、あといくつか大きな会社の不祥事が続く「不祥事ブーム」が起こりそうな嫌な予感。このマイナスの力がアベノミクスの足を引っ張らなければいいのですが。

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10月 10th, 2013 at 4:07 pm

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東京スカイツリー

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先週の週末は、岡山の実家の父と母を連れて東京に行ってきました。目的は「東京スカイツリーに昇る」です。

数年前父が、まだ建設中だったスカイツリーのTVニュースを見ながら「生きとる間に一回は昇ってみたい」と話していたので、それを叶えるため。今回、私の3人きょうだいの姉と妹も同行してくれ、実に40数年ぶり、奇跡的に家族旅行が実現しました。

84歳、母79歳。今は岡山の田舎で二人暮らし。実は昨年、正月明けに父が脳梗塞で倒れ、秋には母に胃がんが見つかり手術しました。どちらも発見と処置が早かったため、介護なしで日常生活が送れるまでに快復したのですが、あのときどちらかに万一のことがあれば父の夢は叶わなかったわけですね。

そして一年後、3人の子供(中年のおっさんとおばさん)がサポートしながら高齢者二人を新幹線に乗せて、東京を巡ったのです。

足が弱いので観光地でも降りて見物はできず車の中から眺めるだけ。美味しいお店に連れて行ってもほとんど食べられません。でも、念願だったスカイツリーからの眺望も堪能でき、旅館での久々の親子水入らずのひと時を両親とも心から喜んでくれました。

「親孝行」という言葉は照れくさくて嫌なのですが、中学を出て以来離れて暮らし、何の恩返しもできていなかったので、少しだけ肩の荷が下りたような気がします。「今度は7年後にオリンピック見に来ようや」と父に言ったら真顔で「わしゃもう死んどるがな」と返されましたが私は半分本気です。P1060392

Written by COZYSENOO

10月 10th, 2013 at 3:22 pm

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アウトドアライフの街 吉野川市

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今、徳島県の吉野川市を「アウトドアライフの街」」として売り出す取り組みが始まっています。吉野川市商工会が行っているもので、私は昨年からアドバイザーとして事業化のお手伝いをしています。

吉野川市は阿讃山脈や四国山脈の山々に囲まれ、四国三郎と言われる大河、吉野川に育まれた街。大いなる自然と、文化的な街の環境が隣り合わせにある、稀有なロケーションでもあります。

吉野川市商工会では、この身近な自然資産を産業に生かせないかと昨年から検討を重ねてきました。その中で考えられているのが、親と子供が一緒になって野外で遊び、学べる「親子の外アソビ楽校」を事業化する計画です。

吉野川中流域でのカヌー、標高1200mあまりの高越山(こうつさん)でのトレッキング、ホタルが生息する川田川での川遊びやキャンプ体験などなど、比較的難度が低く、親子で簡単に取り組めるアウトドア・プログラムが数多く組めるのです。これらのアクティビティを組み合わせてサービス化し、受け入れ態勢を整えることで、徳島県内や四国各県、関西地方などから、「子供にアウトドア体験をさせたいけれど家族だけでは難しい」と思っているファミリー層を誘致してこようとしています。まだまだ取り組みは始まったばかりで手探りの状態ではありますが、この地域の自然が持つ「手軽さ」を前面に出していけば、地域活性化ビジネスにつなげていくこともできそうな気がしています。

吉野川市商工会では11月17日に、同市美郷の「ほたる館」で、ノコギリやナイフを使って竹のおもちゃを作ったり、自分で火を起こして飯盒炊さんするなど、ちょっとだけワイルドな体験ができるモニターツアーを開催します。全国どの地域からでも参加できます。定員は40名。詳しくは、吉野川市商工会のホームページをご覧ください。DSC_1753

Written by COZYSENOO

10月 10th, 2013 at 3:14 pm

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