PRプランナー 妹尾浩二の日記

日々の活動記録

Archive for 12月, 2012

フライング・ニュース

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先ほどNHKの昼のニュースを見ていたら、二つのローカルニュースに目が留まりました。

ひとつは「選挙管理委員会が病院で一足早く不在者投票受付」というニュース。もうひとつは「市内の保育園で一足早いクリスマスパーティが開かれた」というニュースです。そのほかにも、新聞には「一足早く春の花フリージアの出荷が始まる」や「一足早い門松が登場」という記事が載っています。

共通するのは「一足早い」というフレーズ。私はこれらを「フライング・ニュース」と呼んでいます。

マスコミにおいては定番の季節ネタというのがあります。これからの季節だと「クリスマス」「お正月」「成人式」「バレンタイン」「卒業・入学式」など。日本人の会話はまず、季節や天気の話題から始まることが多いですよね。ですから、その季節を感じさせるネタは(特にテレビでは)ニュースの導入にぴったりなのです。

こうした季節や国民的関心を集める事柄の、その話題が盛り上がるほんの少し前に、他社に先駆けてイベントを実施すると「シーズンを先取りするニュース」として掲載・放送される可能性が高くなります。他社より「一足早い」タイミングがミソ。陸上競技や水泳のTV中継でも、フライングすると目立つでしょう。アレを狙うのです。

今からですと、「クリスマスの翌日に『一足早い福袋』を発売する」、「1月14日に『ひと月早いバレンタインイベント』を開く」、「3月中旬に『一足早い入社式』を行なう」ことなどを他社に先駆けてプレスリリースすれば、内容にもよりますが高い確率で取材を呼び込むことができるはずです。

シーズン(当日)が近づくと、他社もこぞって同じイベントを行なうわけで、他のニュースにうずもれて陽の目を見ないことが多くなります。逆にあまり早すぎると単なる「季節はずれ」となって取り上げてもらえません。

このワザを使うには、日頃から年間の季節イベントや国民の関心を集める行事をピックアップして、それに関わるネタを前倒しで仕込んでいくことが必要です。流通業界では季節を先取りして大売り出しやバーゲンを企画していくのがふつうなのですが、広報的には、スーパーや百貨店がその季節イベントをスタートさせるほんの少し前のタイミングを「一足早く」狙うのが良いでしょうね。

Written by COZYSENOO

12月 12th, 2012 at 3:49 pm

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四国山脈 冬景色

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吉野川市商工会での某委員会に出席のため、国道193号線を一路南へ。

塩江を過ぎ、県境の峠を越えて山道を下りきると、はるか前方に、剣山に連なる1600~1700m級の山々が姿を現します。(地図で見ると、正善山や網付山という山のようです。剣山の山頂は直接は見えません)

低い山ばかりの香川県では見られない雄大な山の景色を、このあたりからは眺めることができます。毎月のようにこの道を通っていますが、山々の四季の移り変わりが感じ取れて、車を運転しながら、ちょっと心が浮き立つひとときです。

今日は高松でも北風が強く寒い朝でしたが、雪は見られませんでした。ところが徳島に入ると目の前の山々がすっかり雪景色に変わっていて驚きました。

あと3週間で今年も終わり。あっという間に過ぎていく師走を、時間との競争をしながら駆け抜けて、有終の美を飾りたいものです。

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Written by COZYSENOO

12月 10th, 2012 at 10:33 pm

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