PRプランナー 妹尾浩二の日記

日々の活動記録

Archive for 8月, 2012

「ちゃんと」と「もっと」

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「ちゃんと」と「もっと」。 早稲田大学ビジネススクールで教鞭を執られている杉浦先生が書かれた文章の一節にありました。人材教育におけるキャリアマネジメントについての文章なのですが、興味深かったので引用させていただきます。

(引用ここから)マネジメントは経営・管理・運営。同時に「なんとかすること」とか「ちゃんとすること」という意味があります。整理・整頓・清掃・清潔・しつけの「5S」もマネジメントです。それに対してデベロップメントは開発・発展・展開。「もっと伸ばすこと」です。3つの漢字を見ると「漢字尻取り」になっています。まさに尻取りしながら一歩ずつ広がっていく感じがデベロップメントです。「ちゃんと」と「もっと」の二つも、車の両輪。マネジメントは集束で、デベロップメントは発散。庭師が剪定して形を整えるのがマネジメントで、木の枝を伸ばしていくのがデベロップメント?そんなイメージです。(ここまで)

会社経営者にも、「ちゃんと」が得意な人と「もっと」が得意な人がいます。予算の管理は厳密で社員の統制は取れていて業績は安定しているけれど、新しいことにチャレンジする気風が足りない企業の社長。一方で、イケイケどんどんで次々と商品を開発し、販路拡大に積極的だけれど、営業をバックアップする管理部門の整備はないがしろにしている社長。

どちらかといえば前者のほうが安全ではあるものの、企業としての魅力には欠けますね。「もっと」と「ちゃんと」はそのまま「夢」と「現実」の対比でもあります。足元の現実を踏まえて問題点や課題を「ちゃんと」解決しながら、自分たちの夢や理想に向かって「もっと」チャレンジし伸ばしていく姿勢。この二つのどちらが欠けても、良い会社は作れないんですね。

杉浦先生とは知人の紹介で一度食事をご一緒したことがあります。非常に気さくな方でした。大学の先生といえば「単純なことを難しく説明する」人が多いなか、杉浦先生は普段使いの言葉で「難しいことを簡単に」解説されます。そういう人こそ本当に頭のいい人だと思いますね。

Written by COZYSENOO

8月 22nd, 2012 at 10:56 am

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日本人は個人戦より団体戦

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ロンドンオリンピックが真夜中に放送されるものだから、毎日寝不足でしょうがない。

フェンシング団体、卓球女子団体、水泳メドレーリレー、体操男子団体。今回のオリンピックでは個人競技での団体戦が目覚しい活躍をしてくれてますね。

サッカーのなでしこや男子チームもそうですが、個人技では強豪に勝てなくても一人ひとりが個性を発揮しながら力を合わせて戦えば個の力の総和よりもさらに大きな力が発揮できる。「創発」効果のひとつだと思います。

日本人ってもともと、個人主義ではなくて地域や職場で助け合って協同して大きなことを成し遂げてきた国民ですから、団体戦のほうが得意なんでしょうね。

なんだか日本の活力を再生するカギがそこにあるような気がします。

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Written by COZYSENOO

8月 6th, 2012 at 12:53 pm

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